2009.07.15 Wednesday
手芸の会・貴婦人人形やポーチ、ストール作り
6月と7月は「貴婦人人形」と「絹糸製の小さなストールやポーチ」を作りました。
まず、「貴婦人人形は」志木のMKさんが参考作品を貸してくださいました。毛糸で作る高さ10cmくらいのちょっと気取っているお人形です。会員の一人が参考作品を測ったり目数を数えたりして、編み方と製図をしてくださいました。でも6月の会では出来上がらないくらい難しく、宿題ということになりました。そして昨日7月の会の時に2,3人が仕上げて持参したのが写真のものです。8頭身の貴婦人やちょっとグラマーな貴婦人たちです。
「絹糸製の小さなストールとポーチ」は、本などを見て、各自思い思いに編みました。
なぜ絹糸かと言いますと、もともとは桶川のMKさんがステッチ用の色とりどりの絹糸をとても沢山ご寄贈くださったのです。ステッチに使うだけでは一生かかっても使いきれないくらいの量でした。写真をご覧下さい! 写真には一部しか撮れませんでしたが、実際はこの写真の3倍くらいありました。そこで3本どりまたは4本どりにして鉤針編みの小品を作成したわけです。絹糸とはいえ、実用性をもたせたつもりです。絹糸とはこんなにも手触りが良いものかと編みながら感じました。現在のポリエステル、アクリル、ナイロンなどの合成繊維が出来る前は、繊維の原料は蚕や植物だけだったことを思い出しました。人造絹糸やスフなどしか得られない悲しい時代があったことも思い起しました。
作品は11月のチャリティーコンサートのバザーに出品するつもりですので、皆様どうぞよろしくお願いいたします。
最後になりましたが、志木のMKさんと桶川のMKさん、有難うございました。
(NH)
まず、「貴婦人人形は」志木のMKさんが参考作品を貸してくださいました。毛糸で作る高さ10cmくらいのちょっと気取っているお人形です。会員の一人が参考作品を測ったり目数を数えたりして、編み方と製図をしてくださいました。でも6月の会では出来上がらないくらい難しく、宿題ということになりました。そして昨日7月の会の時に2,3人が仕上げて持参したのが写真のものです。8頭身の貴婦人やちょっとグラマーな貴婦人たちです。
「絹糸製の小さなストールとポーチ」は、本などを見て、各自思い思いに編みました。
なぜ絹糸かと言いますと、もともとは桶川のMKさんがステッチ用の色とりどりの絹糸をとても沢山ご寄贈くださったのです。ステッチに使うだけでは一生かかっても使いきれないくらいの量でした。写真をご覧下さい! 写真には一部しか撮れませんでしたが、実際はこの写真の3倍くらいありました。そこで3本どりまたは4本どりにして鉤針編みの小品を作成したわけです。絹糸とはいえ、実用性をもたせたつもりです。絹糸とはこんなにも手触りが良いものかと編みながら感じました。現在のポリエステル、アクリル、ナイロンなどの合成繊維が出来る前は、繊維の原料は蚕や植物だけだったことを思い出しました。人造絹糸やスフなどしか得られない悲しい時代があったことも思い起しました。
作品は11月のチャリティーコンサートのバザーに出品するつもりですので、皆様どうぞよろしくお願いいたします。
最後になりましたが、志木のMKさんと桶川のMKさん、有難うございました。
(NH)