SSイベント報告

東京女子大学同窓会 埼玉支部 の活動のあれこれをお伝えします。
2016年「埼玉支部の集い」
「第19回埼玉支部の集い」が5月21日、さいたま共済会館の5階会議室で開かれました。
69名が参加し、初めての方や若い方も多く、年代別のテーブルでは、どこもすぐに打ち解けて歓談する姿が見られました。
 
第1部    総会
司会のAさんと、議長のOさんによるスピーディな進行で全ての議案は全員の温かい拍手によって承認されました。


第2部    講演会
講師は「東日本旅客鉄道株式会社執行役員大宮支社長」という肩書きの阪本未来子さん(89年文社)。

プロジェクターを利用しての講演でした。
若々しい中にも責任ある地位に立つ人のエネルギーが感じられました。 →講演まとめ
 
第3部    茶話会
総会、講演会に続いて、同じ会場にて茶話会が開かれました。
飲み物とケーキが配られて、阪本さんへの質問が始まりました。主にJRに対する要望、注文が多かった中、どの質問にもメモをとりながら丁寧に誠実に答えてくださいました。

 
交流奉仕部と手芸の会からの寄付が支部長に渡され、会の終了となりました。

会場の後方には社会福祉法人「けやきの郷」のクッキー、社会福祉法人「さくら草」のお茶、手芸の会の手作り作品が並べられ、ほとんど完売しました。

ご協力ありがとうございました。
 
| 総会 | 23:43 | comments(0) | - |
報告*5/21(土)JR大宮支社長  阪本未来子さん講演『優しい輸送サービスを目指して』
2016年埼玉支部の集いは、JR東日本大宮支社長就任の新聞記事がきっかけで、同窓生のJR東日本株式会社 大宮支社長 阪本未来子(さかもと みきこ)さんに講演をお願いしました。



きりっとしたスーツ姿のプロフィール写真と違い、この日の阪本さんは落ち着いた色のワンピースにノーカラージャケットを着こなして、とてもフェミニンな印象。
こんな柔らかな雰囲気の方が、数千人もの社員をかかえる支社のトップで、2兆円企業の執行役員をなさっている事実に、これから聞くお話への期待が高まります。
大木支部長からの紹介を受け「平素よりJR東日本をご利用いただきありがとうございます」と、わざと営業用挨拶で応えるユーモアに会場から笑いが起こりました。「今日の話を通じて、JR東日本が『怖い』『冷たい』会社ではなく、『面白い』と思ってもらえれば」とのことでしたが、若くて快活な女性が大きな会社で活躍していること自体、十分好感度をあげていると思われます。
以下は講演の内容です。      (文責:役員会  H.K)


『優しい輸送サービスを目指して』

〇東京女子大学時代

1989年文理学部社会学科卒。大学時代は、統計手法やフィールドワークを学ぶ。卒論は「地方自治体での権力構造」。
あまり熱心な学生ではなく、大学の図書館でたくさんの本を借りては、大教室の後ろで読んでいた。興味のあるなしに関わらず、左の翼から右の翼まで、大学の先生方からいろいろな考え方を教えてもらった。
現在は高円寺に住み、近くに善福寺川が流れ、趣味のウォーキングをしていると、かつての学び舎を目にする。
今思い返すと、東京女子大学は“温かい”学校だった。

 

〇JR東日本(株)へ就職

1987年JR東日本発足当時の女性職員は全体の0.8%で、系列病院の看護師か電話交換手が主だった。翌88年、新卒97名のうち女性2名(技術職)を初採用したが、事務系総合職採用の1期生は私たち1989年入社の、いわゆる平成元年組である。217名中34名が女性。そのうち14名は今も働いている。
当時は、1985年の男女雇用機会均等法施行と景気の後押しを受け、多くの企業が積極的に女性の採用を始めたころ。なぜわざわざ、女性活躍の前に女性社員が少数の会社に?と疑問を持つことだろう。実際、他社の募集要項の中には『女子も可』と表記されており、「“も”ってなんだよ!」と思った時代である。そして、就職活動中JR東日本の社員の方から話を聞くうちに、JR東日本には魅力的な人が多いとわかったこと、“女性がいない”ことが逆に、入社してから何かが出来そうに思えたこと、が就職の決め手になった。
しかし、当時母は泣いて反対した。母の反対を押し切るのは大変だったが、今では勤続28年目。よもやこんなに長く勤めることになるとは想像していなかった。

〇入社〜現在まで

今までに19回の転勤を経験。
7年目までは人事部の教育関係が中心の仕事で、いわゆる鉄道マン的な仕事に携わることはできなかった。
1999年に労働基準法の「女子保護」規定が改正され、時間外勤務や深夜・休日の労働ができるようになり、『駅勤務➡車掌➡運転士』というサイクルや『メンテナンス部門』への採用も始まる。その中で駅営業での女性社員用キャリアプランの作成に携わった。
びゅうプラザの助役という管理者の立場を経験後、渋谷駅の副駅長として初めての管理職に。水戸支社への単身赴任を経て2度目の大宮支社勤務時に東日本大震災を経験した。帰宅困難となったお客さま対応、計画停電対処など、問題は多々あったが、列車が駅間で緊急停止をした際に、周辺地域の方々が、乗客への避難場所や食料、非常発電機を提供してくれるなど助けてくださった。
また、復旧後の運転再開をたくさんの人に喜んでいただくという貴重な経験もした。
その後、本社でサービス品質改革の仕事に関わったのち、2015年、支社長として3度目の大宮勤務となる。

〇JR東日本グループについて

JR東日本になって、まず初めに事業者として判っていた問題点『接遇』と『混雑緩和』『トイレの改善』は急務として取り組んできた。
『マーケティング近視眼』の著者、経済学者のセオドア・レビットによれば「アメリカの鉄道会社の衰退は、自動車や航空機のせいでなく、お客さまや物を目的地に運ぶことととらえず、車両を動かすことを自らの使命だと定義したことが要因」だそうだ。
私たちも、列車を動かすという機能的なことではなく、お客様を目的地まで安心、安全に送り届けることを事業運営の目的にしなければならない。
安全性の確保のために、線路の保守をし、快適な車両を作り、安心して列車を利用してもらうために「エレベーターがない」「券売機が使いにくい」という要望に応えるのである。
都心の混雑率を例に挙げると、ダイヤの設定や車両を幅広くする等の工夫で混雑率は下がってきたが、「快適」と感じられるまでには、まだ努力が必要。
トイレの改善は、消臭、親子トイレやベビーチェア、多機能トイレの設置など、ずいぶん進んだように思うが、企業側からの提案には限界があることに気づき、現在は『お客様にとっての使いやすさ=ユーザビリティ』を重視している。現場にいる第一線の社員が吸い上げるお客様の声のほか、インターネット経由や『JR東日本ご意見承りセンター』に届いた要望をデータ化するとともに、SNSを通じたつぶやきなども、社員全員が見られるようにしている。ぜひ、「〇○駅のエスカレーターのベルトが汚い」など、具体的な内容をどんどん知らせてほしい。迅速に対応する所存です。



〇大宮支社について

大宮支社はJR東日本12支社のうち最も新しい上、5方面に伸びる新幹線ネットワークの要と首都圏輸送ネットワークの北の砦、観光地を備えた、JRの縮図のようなところだ。
大宮は今でこそ「鉄道のまち」で知られているが、高崎線が通った明治16年に駅はなく、浦和駅の次は上尾駅であった。大宮宿の衰退を憂えていた白井助七氏が、高崎線から宇都宮線への分岐駅を作ってくれるなら土地を無料提供すると名乗りをあげた。
その後も周辺に工場や操車場が作られ、今では全国で有数の規模を誇る大きな駅となった。
現在の大宮支社のコンセプト「ともに明るい未来を創ろう」の言葉通り、今後は地域の方たちと協力して、遠方の観光地へ向かう人たちが途中下車をしたくなるような魅力ある街情報を発信していきたいと思っている。

〇ダイバーシティ(多様な人材を受け入れるということ)

制度は変わっても、人の心はなかなか変わらない。
男性と同様の職種での採用が始まると「女の子が夜働くのは可哀想だよね。」と言われ、新しい職場へ転勤の際は「管理体制がしっかりしたところだから大丈夫」と励まされる始末。雇用機会均等法以降、やっと男子と同等に働けると門戸が開放され、自ら女性が選んだにもかかわらず、である。
それまで女性は深夜業の無い職場やどちらかというと“女性らしい”と一般的に考えられる分野で働くことがほとんどであった。女性側にプロ意識に欠ける部分があったことも事実だろうが、結局、働き続けるのは困難で、第1子、特に第2子の出産をきっかけに退職する同期は多かった。
が、2004年、当時の社長の号令で社員の意識改革と制度の推進が図られた。育児休職の延長や復職するときの配慮、そこから発展し、2009年には分娩休暇を除いて、育休も介護休暇も時短勤務も男女が同じように、ライフワークバランスを考えながら選択できるようになった。性別は、趣味や宗教、国籍と同じように個人の1個性であり、いろんな個性がぶつかり合いながら最大限に個々の能力を発揮することで、企業の競争力は高められていく。今では、山手線車掌の4割は女性だし、車掌も運転手も女性という電車も珍しくない。が、たまにお客様から「女性運転手で大丈夫?」という声を聞いたことがある。男性も女性も等しく厳しい訓練を受けているので、どうか信頼してほしい。これが会社のスタンスである。
これまでは女性の採用と職域の拡大を意識してきたが、今後は育成と登用を主眼においてやっていくと先般プレス発表したところでもある。

〇伝えたいこと

好きな言葉は『一期一会』と
『try to learn everything about something, something about everything』
(生物学者トーマス・ハックスリーの碑文より)
専門分野という狭い領域については深く、そして一般的なことに関しては浅くで良いから広く学びなさい、というような意味だと思われる。広く物事を知るということは、何かを決断するときに大いに役に立つとこの頃実感する。
働き始めた頃は「大学の講義って役に立たない」と思ったことも事実だが、今は4年間勉強しておいて良かったと断言できる。リベラルアーツが軽んじられる風潮の昨今、専門の勉強を極めることと同じくらい、本を読んだり人と話したりすることは大切で、いずれ大きな財産になるということを若い学生たちに機会があれば伝えたいと思っている。

 
| 総会 | 23:12 | comments(0) | - |
越谷ミニ・新年会
2月25日(木)、越谷駅にほど近いイタリアンレストラン「レガラーレ」で新年会を開きました。

今回は年齢に幅のある8名の参加を得て、様々な話が飛び交う楽しい語らいの場となりました。



会食後、満腹のおなかを抱え、旧日光街道に沿った商店街の雛祭りを楽しもうと散策に出発。

開催時期には少々早く、ちょっと淋しくはありましたが、昔は立派なお屋敷であったらしい長い黒塀越しには見事な紅梅が咲き誇り、早春の暖かな日差しに恵まれた素敵な一日となりました。

| 越谷ミニ支部 | 20:52 | comments(0) | - |
2/22(月)交流奉仕部 2016新年会
交流奉仕部 今年の新年会は昨年と同じ会場、浦和伊勢丹7階クローバールームにて開かれました。
三寒四温、まだまだ寒い中、31名の方にお集まりいただき、「あけまして・・・」ではなく、「こんにちは!」、「お久しぶり、お元気ですか?」の挨拶で席に着き、会場は温かい雰囲気に包まれました。

部員の息のあった連携プレイで、「くじの景品」にはたくさんのアイデア、工夫を凝らした楽しい品が揃えられ、会場レイアウトも、昨年までのコの字にテーブルを並べる方式から、5つの島に変え、卒年順に席を設けました。「お食事とおしゃべり」はもちろんですが、その前に「講演会(ミニスピーチ)」も用意され、ここが知的好奇心旺盛な我々の同窓会です。

まず、交流奉仕部長Yさんの挨拶から始まり、続いて講演会に入りました。

講師は小澤秀子さん(58年文英卒)、2012年より精力的に取り組んでいらっしゃる日本の皇族(梨本宮家)から李王家へ嫁がれた「李方子(り まさこ)妃(イ・バンジャン)」の研究発表です。日韓関係研究の書物が多い中、小澤さんがどんな視点から語られるか楽しみでした。レジメにある「私の韓国病」にもワクワクしました。

45年前にたまたま仕事でお付き合いした韓国に興味を持たれ、知れば知るほど人にも食にも、特に、歴史(日韓関係)にはまっていかれたとか。この病気(興味)のため韓国には年に何度も足を運ばれ、2011年、2012年には「ふみ子の海」韓国語版の上映を実現、成功に導き、最近は李方子妃に関するリサーチを続け、資料を集められてきました。この間、韓国ツアーも企画、これまでに約40名の方たちを連れて行っています。

政略結婚を強いられた戦前の苦悩、そして微妙な立場になられた戦後の方子さまの人生はドラマ以上でした。苦労に苦労を重ねながら障害児教育に尽力され、最後には「国母」として慕われた彼女の情熱には驚かされました。なぜ、この困難な事業に向かっていかれたか、それは「子どもたちと接しているときの美しい笑顔を見ると、方子さまが、どんなにかこの事業に深い喜びを感じ、楽しんでいたかがわかり、これこそが続けられてきた原動力になっていたにちがいない。」というのが小澤さんの論です。実は、私も「冬ソナ」に感動し、小澤さんから感染した一人。最後に言われた「国家間にはいろいろな問題があっても、結局は人と人とのお付き合い、その人柄に触れ、国民性を理解、受け入れることが大切!」印象に残る言葉です。
今後は「文禄・慶長の役」の研究も考えていらっしゃるそうです。

講演の後は、お食事です。メニューは「つきじ植むら」の和食、「麻布茶房」のクリームあんみつ。
お食事とデザートの分量が拮抗しているとの声が上がるほど、豪華なデザートにびっくり!

ところが、お料理を運んでくれるはずのレストランのスタッフが忙しく配膳が滞り気味、これを知ったEテーブルの若手組がウェイトレスに変身、先輩方に運んでいました。まさにSS精神、会場は笑いでいっぱいになりました。

食事を楽しみながらの小澤さんへの質問コーナーは、Aさんの柔らかい司会で進められ、いろいろな質問で盛り上がりました。「閔妃(みんぴ)暗殺」に関連して『閔妃(女性)が暗殺される、という状況は日本では考えられないが…』の問いに、『閔妃自身が特別政治にかかわったこともあるが、一般的に、韓国女性は、自分の持っている考えをはっきり発言する習慣がある』とのこと。教育の違いか、目から鱗でした。
また、韓国の障がい者(児)に対する国の対応について、韓国でも障がい者への理解はなかなか難しく、進んでいないようです。これは日本と変わらないですね。

また交流奉仕部から同窓会本部の被災学生の支援金の寄付があり、支部長に託されました。
これは2011年以来、Aさんが特技のペーパークラフトの作品を、園遊会やチャリティコンサートやバザーに出してくださり続けているものです。

最後に、恒例になった新年の「くじ引き」があり、“全員が当たる”というすごい企画、一等賞には素敵な花束が贈られ、琉球のテーブルセンターをお取りになった方、ペーパークラフトのトラや小物入れなどをお持ち帰りになった方、それぞれ満足の様子でした。

そして、最後は記念撮影でお開きになりました。


          文責・Poco

アルバムはこちら→ 2016交流奉仕部 新年会

 
| 新年会 | 23:47 | comments(0) | - |
川越ミニ・新年会
130日(土)に、川越市・いも膳で、川越ミニ支部の新年会をいたしました。
前日から心配されていた雪も降ることなく、18名が滞りなく集まり、
とても賑や
かな会になりました。
乾杯の御発声は、川越ミニ支部を立ち上げてくださった功労者のKさん。
乾杯

いも膳は、サツマイモ料理で有名なお店ですが、今回は、あえてサツマイモがメインではなく、
旬の食材をふんだんに取り入れたお膳をいただきました。
節分にちなんだ、お多福の食器に、思わず笑みがこぼれます。
賑やかにおしゃべりしながら、おいしいお料理を楽しみました。
 

 
食後は、デザートとコーヒー紅茶。そして、恒例(?)Sさんお手製のお楽しみおみくじ。
「愛吉」「家事吉」「スイーツ吉」などたのしい「吉」満載のくじを、みなさんに引いていただきました。
それぞれにちなんだ、ささやかな景品をお渡しし、ひと言ずつ、近況などをお話しいただきました。
社交ダンス、フラメンコ、水泳など、かなりアクティブなかたもいらっしゃります。

数日前に米寿を迎えられたMさんと、今年迎えられるSさんに、花束をお渡ししてお祝いいたしました。
花束贈呈
 
東松山からKさんが初参加してくださり、同窓の輪が広がりました。
今年の良いことがたくさんありますように。
| 川越ミニ支部 | 23:09 | comments(0) | - |
11/27(金)野田市散策の報告
11月27日(金)9名の参加でキッコーマン醤油で有名な千葉県に行ってきました。
2、3日続いた雨が上がり、一点の雲も無い少々寒風の中、
醤油によって生み出された江戸から平成までの豪邸、豪建築物を
ボランティアの説明を聞きながら歴史年表を歩くように散策しました。
かつてはどんなにか活気に満ちた町であったか…
今は広い工場に働く人は4、5人見えるだけ。
すべて機械化され人手が要らなくなっています。
世界に羽ばたいているキッコーマン。
古くかつ丁寧に保存された建築物が幻のように感じられました。

お土産に生醤油をいただき帰路につきました。
| 越谷ミニ支部 | 22:50 | comments(0) | - |
2015/11/21(土)クリスマスチャリティコンサート「二胡のしらべ」
於:スタジオ・プラネット

12回目の今年、初めての二胡の演奏会でした。

◆出演のお二人


◇岩本薫美子(本名・久美子)さん 88年日文卒。 
 ブログ「新しい二胡の世界をめざして!」http://blog.goo.ne.jp/gaku25117

大好きな音楽以外も学びたいと思い東女に進学し
大久保ゼミで源氏物語や谷崎「細雪」の比較文学を研究されました。
企業に就職したのち、やはり音楽への思いが断ちがたく、
二胡という楽器に出会った当時は習うところもなかったので
お仕事をやめて1998年上海音楽学院に留学されました。

2003年3月帰国以来、二胡指導にあたる一方で、
ソロやアンサンブルの演奏活動を行い、二胡の普及に努めていたところ
3.11の後、自粛モードが広がりコンサートや教室が中止になり
音楽は有事の際は不要で不謹慎なものなのだとショックを受けました。
そんな時に被災地支援の方に巡りあい
被災地の方たちの無限の悲しみに触れ
やることを無くす悲しみの思いが自分と重なり
こんな時だからこそ音楽をやりたい!と思い
被災地宮古のニットのグループの販売のお手伝いをし
社会の中で音楽が必要とされている部分での活動をされておられます。
あでやかな外見とは裏腹に果敢に明るくパワフルに
二胡とともに人生を切り拓いて歩んでおられます。

◇ピアノ伴奏・増子美代さん。75年短教卒。
東京女子大学同窓会事務次長をしておられ
岩本さんから電話を受けた事務局長のお声かけで
今まで岩本さんとご縁がなかったのに伴奏をすることになったとか。
さまざまなジャンルの曲を夏から4〜5回の練習を経て仕上げて来られました。
演奏とみなさまのコメントで、控え目で優秀なお人柄が伝わってまいりました。

◆コンサート

ゆったりとした草原を駆け抜ける風を思わす二胡の調べ。
「夜来香」「蘇州夜曲(服部良一作曲)」
「空山鳥語」と「賽馬」は鳥の声や馬のいななきをたくみに表現。

そして、さまざまなジャンルの曲。
「葡萄熟了」「サウンドオブミュージック・メドレー」
クラシックの「ジュピター」と「ハンガリー舞曲」

10分の休憩をはさみ日本の楽曲と讃美歌。
「川の流れのように」「学生時代」「涙そうそう」
「エトピリカ〜情熱大陸」「アメージンググレース」


同窓のお弟子さんの武田紀子さんと二曲、合奏されたり、
バリトンの男性歌手がサプライズで歌われたりもありました。
全員で「きよしこの夜」を二胡とともに合唱し
最後はお約束の「A HYMN」をピアノ伴奏で歌いました。

◆二胡という楽器
演奏の途中で説明がありましたが、ティータイムにも
みなさん熱心に質問されていました。
岩本さんの二胡の材質は紫檀で88cmで800g。
2本の弦はスチールで、弓は馬の毛が100本使われています。
遊牧民族の楽器の名残で、失くさないように弦の間に弓が挟まっています。
「胡」は中国語で「外来」を意味し、
二胡はシルクロードを通して入ってきたものと考えられています。

◆同窓生による手作りのコンサート
駅に近くてスタンウェイのピアノがあり音響のよいスタジオ・プラネットは
同窓生の会田さんがご自身の夢をかなえてつくったスタジオです。
今年も、演奏の部は金井啓子さん、お茶の部は浅沼恵子さんが
ユーモアとウィットに富んだ司会で盛り上げてくださいました。

お茶の時間は今年はユーハイムで朝カットしてもらったバウムクーヘンと
紅茶をいただきながら、いろんな質問が出て盛り上がりました。

同窓会の方だけでなく、演奏者の関係の方もみえますが
その方たちも含めて毎回楽しく温かな音楽を介した交流の場となっています。

◆チャリティにご協力ありがとうございました
新井友子さん作のクリスマスカードや人気の手芸の会の作品が出て
今年もお買い上げありがとうございました。
岩本さんが支援しておられる宮古の作品も数点お買い上げいただきました。

みなさま温かなクリスマスをお過ごしくださいますように。


アルバムはこちら→ 2015クリスマスチャリティコンサート

※岩本さんのブログにこの日の報告がありました
 ↓
◇速報!浦和ではじけました〜♪ http://is.gd/bQ1yHp
 
| - | 14:05 | comments(0) | - |
川越ミニ・講座とお食事の会
117日(土)、川越市内にある、湯葉と豆腐の店「梅の花」にて、講座とお食事の会をいたしました。
他のミニ支部からの参加も含め
14名が集まりました。
先ずお食事。次々と運ばれてくる豆腐料理はどれも美味しく、賑やかにおしゃべりもはずみました。
続いて、小澤秀子さんによる、「李 方子(まさこ)さまについて」のお話し。
年表や写真など、たくさんの資料をご用意いただき、
年表に沿ったわかりやすいお話しを、みなさん興味深くお聞きしました。
3時間近くも、食事・おしゃべり・講座を楽しみ、それでもみなさんお話しは尽きず、名残惜しい気持ちとともに散会いたしました。
次回は来年130日(土曜日)に新年会を予定しています。
たくさんの方のご参加をお待ちしております。

 
| 川越ミニ支部 | 12:50 | comments(0) | - |
10/22東女同窓会主催「疎開した40万冊の図書」上映されました
初代埼玉支部長の赤石和子さんが
同窓会本部に上映会を働きかけ、資金をだして開催されました。
戦争中にたくさんの方たちが大変なご苦労をされて貴重な本を疎開させました。
その事実が埋もれていたところ、掘り起こして記録した
貴重な資料となるドキュメンタリー映画です。
金高謙二監督と赤石さんのご挨拶がありました。



赤石さんはこの映画を最初に観た時、戦争中の思い出が蘇えり、
たくさんの方に観ていただきたいと思ったそうです。
収益金は、母校創立100周年のために寄付されます。



監督の新作の予告編です。
第二次大戦中、日本の文化財151カ所を戦禍から救うリストを作成したと言われる
米国人美術家ラングドン・ウォーナー。
その知られざる歴史の謎を追求するドキュメンタリー。

| - | 03:02 | comments(0) | - |
2015埼玉探訪・生活の木[薬香草園]と能仁寺
朝は一段と冷え込み紅葉の季節にふさわしい一日の始まりでした。
ウェスタ川越前に36名が8時45分集合。
ハンサムな運転手さんの大型バスで8時50分出発。

空は青空、風もなく絶好の行楽日和となりました。
バスの中では郷土の歴史が大好きな鈴木薫子さん(77短教)が
手作りの資料で飯能、能仁寺の解説をしてくださいました。
尾本裕子さん(85短英)のアロマ温湿布体験や
アロマセラピストの長島典子さん(79文日)のお話を聞きながら
1時間後、生活の木「薬香草園」に到着



お店の前で全員の記念写真をパチリ。
その後手作り体験グループと庭園散策グループに分かれました。

庭園散策グループは長島典子さんと尾本裕子さんの2グループに分かれ、
お二人のガイドで庭園内の上段、下段、2交替で
薬香草の説明とアロマのお話を伺いました。
アロマエッセンシャルオイルの蒸留や一緒にとれるフローラルウォーターについて、
学名でわかるハーブの種類、
認知症予防にいいエッセンシャルオイル
ローズマリーの歴史的エピソード(70代の王妃がみるみる若返り・・!?)など、
実際にハーブに触りながら色々教えていただきました。

晴天の下、園内にはガウラ(白蝶草)、チェリーセージ、
ローズリーフセージ、アズレアセージ、サルビアガランカ等、
赤、青、白の花が咲き、遠くに街路樹の赤い紅葉が見え、
庭園内の上段からお店を見下ろした景色は素敵でした。
青空の太陽の下、皆さん熱心に説明に聞き入っていました。

手作り体験グループではインストラクターの説明に随って、
ピンクやブルーの石鹸とルームスプレーの製作に取り組み、
久しぶりの科学実験を楽しんでいるようでした。

11時30分からランチタイム
メニューはコーンスープに始まり、
ポークの煮込みトマトとバルサミコ酢のソース付き、
デザートはさつま芋とシナモンのケーキ、
ドリンクはハーブテイー(プリンセス)。
使われている薬香草を明記したメニューカード付きでした。

午後は1時半までフリータイム
手作り体験グループは庭園散策

この時も長島さんと尾本さんのガイドが付きました。
お二人には暑い中本当にありがとうございました。
1時半に生活の木を後にして能仁寺に向かいました。

武陽山能仁寺(曹洞宗)。
受付前に喪服姿の集団が、法事かと思いきや
フジテレビの「月9」4話目ロケのエキストラの人たちでした。
寺の中でもテレビ局のスタッフ、カメラ、道具類がおかれ、
その中を縫うようにして紅葉のはじまりかけた庭園を見学しました。
ここの庭園は本堂北庭として保存されている「池泉観賞蓬莱庭園」として
日本名園百選に入っています。
スタッフが気を使ってくれて本堂をひと回りして庭に出て、
本堂西側墓地の中山家(中川家勝から三代)の墓所を見学。
その後本堂前で全員の記念写真を撮りました。

2時半過ぎ能仁寺を出発し、川越東武ホテルに向かいました。
バスの中では鈴木さんの埼玉の歴史よもやま話に耳を傾けながら
次々回ってくる差し入れのお菓子を食べてウキウキ遠足気分。
初めて参加の方がたの「また参加したい」というお声に拍手。

東武ホテルの喫茶室でケーキとコーヒー・紅茶で一息つき、
和やかなひと時を過ごしました。
今日のガイド役の長島さん、尾本さん、鈴木さんに
一同感謝の気持ちをお伝えしました。

晴天に恵まれ、交通渋滞にもあわず、アロマの香りに包まれて予定通り、
4時半に解散となりました。
同窓会ならではのアットホームな雰囲気の楽しい一日でした。

                 M.S


参加者のOさんから、探訪のあと役員にメールをいただきました。
許可を得て紹介させていただきます。
 ↓
役員のみなさま
 
 今年はのんびりと参加させていただきました。
 それにしても、私たちのグループは心がけが良いのですね。
 お天気に恵まれ暑すぎるくらいでしたのに、なんと今日は朝から雨です。
 ゆったりとした計画で、きめ細かく気を配っていただき、
 川越駅でもお出迎えをしていただき、感謝です。
 説明くださった、鈴木さんはいつもながら、歴史に疎い私ですが、教養溢れる
 探訪にしてくれます。
 また尾本さん、長島さんには、アロマとハーブのお話をお聞きし、おもわず
 お花を3鉢、認知症予防のアロマ昼間用と夜用を買って帰りました。
 早速、枕の下にティッシュに染みこませて、寝ましたら、いつもより深い眠り
 がえられました。
 何事も継続が大切と説明がありましたので、続けてみます。
 本当にありがとうございました。
 お疲れさまでした。


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| 埼玉探訪 | 22:04 | comments(0) | - |
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